この時に、このような事実が、実は秘められていたなんて
誰が想像するでしょうか。
メルヘンにホラーを交えつつ、ファンタジーでありながらもロマンス仕立て。
チョコのスイーツを作りあげるパテイシエのように、甘い中に少し恐ろしいテイストを入れてみましたが…
女の欲望、ダイエットに絡むこの事件、
そして主人公、なみの異常なほどに
止められない感情が常に顔をもたげてくるのです。
この美しき年下男性と出会った真の意味とは?
そして、何が事実で、何が幻想か。またこの美しい少年の正体は一体?
この展開に、最後まであなたは目が離せません…。
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とまあ、このような感じに
チョコレート男子の
紹介文を書かせていただいてます
しかし、こちら実に奥の深い作品になります
そして、それを証明するように
レビューをまたいただけました。
☆五つが三つ目です。
非常にうれしいです。(≧∇≦)
最後の最後まで
実は‥
何を頑張ればいいかわからないのですが(笑)
とにかく
頑張ります(*^-^*)
『チョコレート男子』と言う小説は
この間まで上映していた映画、『羊の木』のように
名作の冒頭を引き合いに出し始まります
わたしの場合は、ドストエフスキーのあまり知られぬ作品になりますが、
ドストエフスキーを知るうえで欠かすことのできない作品だそうです
それが『二重人格』
その様な名称の小説なのですが、
これは自分の理想と現実の交錯に苦しむ主人公が
性格が二重になりゆがんでしまうその経緯から描いたお話です
私の小説とは共通場面があります、ですからこの作品から引用もしています。
それはホットチョコレートの出てくる寒い地方の喫茶店のシーンより、です
私の書いた飲み物はイメージとしては
青山のカフェラントマンでの、ココアをイメージしました。
そして、ここで出されるココア入りの飲み物をモデルにしました。
おいしそうなホットチョコレートは
若干季節外れでは有りますが
読んでいると、おそらく食欲をそそられることでしょう。
何より、甘い軽めなストーリーかと思いきや、それを全く感じないサスペンスフルな内容になります。それに社会問題的なことも交差させています。
そして、最後には驚愕の事実が判明します
そして、青年の正体もわかるということになるのですが、
いつもいつもですが、作品は初めに書いたものとはまるで変わったものとなります
その過程、大変なことも有りますが
とってもとっても充実した時にもなります
そして、その芸術的な時間が大変楽しいのです