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わたしの記念すべき三作目になります
この小説は、
独白の、モノローグスタイルなのです
いま、何かと
セクシャルハラスメントなど、
セクシャルにかかわるニュースも多いですよね
この小説で、目をつけたところ それは
セクシャル、と言う点ではありません。(笑)
慰謝料なのです
実は私自身が慰謝料ということに敏感でして(;^_^A
このことを気にしつつ
結婚しました汗
(笑)
実は結婚するときに
離婚しても、何とかいろいろな点で安心できるように
請求されるよりむしろこちらが請求できるように
不安のために飲み続けた睡眠薬を全てとっておいたほどです
それは向こうに
非があることを証明するためでした
それはいろいろありましたので
(主に家がらみのことがありましたが)
結婚は本人と本人だけではないので
やっかいといえばやっかいなこともあります
そのことで
かなり精神的には追い詰められることがありました
常に不安があったからこそ、私は
睡眠薬を常用していたのです
それで睡眠薬を全て
それは膨大な量になりますが
空になったカプセルをを保存、とっておきました
もう我慢できない時に
何かの時に
証明のために差し出すことができるようにです
ですが、
その結果
この眠れないような、
不安の原因の問題は解決してしまい
また
まあ、
性格が
こんなにいい旦那さんもいないかなとも思い(笑)
それで離婚ということはしないことにしたのですが
一時期
瀬戸際にいたのは事実かも知れません
それはいまでも、
生活するうえでの価値観はあわないな、と思うこともあります
それは割り切りいかないとならないかと思うのです
それでも、
私は
いつか必ず
この事実が、どこかで役に立つように思っていました
私はなんでもプラス思考です
自分に降りかかることはすべて自分に与えられた財産と思います
それを最大限に生かすようにして生きるといいのです
必ず経験は生きます
例えばです
あなたにつらいことがありましたら
それを書籍と言う形で
結晶化させたらいいのです
自伝を書いたり、または
貴方の事実を、書き換えて
小説として形をかえあらわしてしまうことです
私はいま
暇な時に流し読みをしている小説があるのですが
『ダイヤモンドダスト』という、南木佳士先生の書いた小説なのですが
これを書いたこの
医師の先生は、経験に基づくものを中心に書くそうです
そして、自分のではない、
他の小説をあまり読まないそうです
あとがきに先生はこのように書いています
~この十年、堅すぎる文体しか持たない男の自己検証の作業に根気よく付き合ってもらった文学界の編集者に感謝する~と、
そして、
~書くという行為は
内面の浮き上がろうとする足を大地に着けさせるための作業だったのかもしれない~と、
それらに私は共感できます
と言うのは私自身、実に意図的に
話を作ることが全くできないからです
あくまで自然に
生まれてきたものを流して書くように書く、
そして
あくまで自分の経験に基づいたものを書く、
また
エッセイを少し変えて書くからなのです
医師だから書けるものがある
それを再認識したいものです
そのことを
もう少し生かしたいけたらいいなと
私は改めて学ばされたように思います
この、
再度この先生の小説を読みなおすようになったということも
めぐりあわせなのかなと考えています
そうして気づきは深まっていくのだと思います
↓ ↓
これを再度あげておきますね