体調も歯周病も連動しています。歯科の仕事をしてよくわかります。
免疫力は自律神経がカギを握るのです。
自分自身でコントロールできないのが自律神経なのですが
今く副交感神経と交感神経のバランスを保つのがベストなのです
この指標になるのがリラックスの度合いです。
リラックスをこころがけ、ストレスをかけないようにするのが歯周病予防のために望ましい。
歯周病はそのストレスの影響を受けやすいから
組織破壊性の疾患といわれているからです。
歯周病がすすんでいる歯に
異常な力が加わると、あっという間にはがゆれてきて
歯と歯の隙間ができはじめ やがて 歯を抜かなければならないということになりかねません
歯周病を悪化させるのですね。
歯周病はかみ合わせが悪い場合も進みやすくなります。
この時はかみ合わせをなおすなり、歯を守る処置をするなりして
歯をガードしてあげなければなりません
つまり、異常な力もストレスとなります。
人生におけるストレスにつながります
だから、人生はかみ合わせなのです。
様々な良い噛み合い、
出会いに恵まれるるように努めたほうがいいといえましょう。
一つの出会いが人生を変えます。
そして一つの言葉をも人生を激変させる
それは素晴らしいものです。
私は
この患者さんに
であえたからこそまなべる、ということがありました
それは個々の方にとり最適な治療法や教訓です。
人により治療の仕方まで変えさせる。
この、唯一その人にしかない噛み合いの状態が これしかない、という治療を決めさせる。
それは人生の経験をある程度積んだものにしかわかりません
そのかたにとり最適なものを ある種の勘により 考えることもあります。
そして、人間としての土台をしっかりする必要があります。
自分自身です。
その土台がゆるんでいなければ人は悪影響を受けにくくもなります。
歯の場合と同じです。
歯のかみ合わせはたとえそこに異常が認められても歯茎をはじめとする歯の周りの土台が健康であれば、
ほとんど影響をうけません
しかし、かみ合わせが悪いとそこに最近の集団であるプラークがたまり
またとりさるのが困難になるゆえ
結果として歯茎に炎症がおこり歯周病が進行してしまうのです。
土台を強くするには
自己鍛錬が必要でもありますが、実力のみならず人間力をつけることです。
感謝の気持ちを忘れない。
ひとのためになることから生きがいを感じるような気持ちになる。
ボランティアで感謝されるようになると、その気持ちは簡単に芽生えるようになります。
何もすべて経済力とか名誉だけではないのです。
ホームレスの方で
今の状態に満足されている、という方もいるのです。
猫のため、犬のため、
餌をあげてあげれるのは自分しかいない、
だから
自分は幸せなんだ、と、はなしているのをきいたことがあります。
極端な話にはなりましたが、事実です。
綺麗な花
室内に傘られている花にも感動します
その心使いに感激します
人の気持ちを癒し、
そしてストレスを軽減させるそのような働きもあるかと思いますね＾＾
