いろいろありましたが

 

 とくに人は立場をわきまえたとて、
 尊敬している人が行っているからとて

 それをすべてまねてはなりません。


 それは職種にもよります。


 いくら先輩が派手な遊びをしていても、
 自分はちがうというかっっこたる考えでないとならないです。


 今回のジャニーズの事件でもお判りでしょう。

 お笑いの大物なら許される。
 プロデューサーなら許される。
 でも、ジャニーズにおいては、絶対にだめなのです。


 そして、社会の動向に目をはらえなかったということ

 おまけに
 自身の精神と肉体に起きている 
 事の深刻さに注意を払えなかったということ。

 それは休む暇もないひとだからこそ、犯してしまった罪なのです。

 これは完全に擁護しているようですが、

 

 私は完全に敵だわ、この人と
 言う目で見ることができないからです。


 むしろ気の毒なくらいです。


 ~評判がいいんですよ。

 周りの人からみた普段の仕事ぶりにしてもです。


 ですから、このおごり高ぶる気持ちに

 これくらいは大丈夫という甘えが加わり、

 世間のセクハラ問題に目を向ける余裕もなかったという
 決定打が加わった、ということなのです。


 人には自由があります。

 だからこそ、私生活においては、
 性格が子供に人は、それはそれでいいんですよ。

 ですが、それを仕事で知り合った方にしては

 まして学生にはいけないですね。
 
 
 バラエティー番組から受けた影響、
 そして新しく知ってしまったいろいろな所で行われる
 芸能界の先輩の遊びを聞いてしまったのかもしれないですね。

 この辺に甘えがある!

 とにかくジャニーズの人はしてはいけないんですよ!

 まだ、寧ろ…といっては語弊がありますが
 大人の女優さんにでも声かけるべきでしたね。


 本当に
 この若い高校生に対する女性癖があったとか
 とやかく言われていますが

 或いは、
 新しく巧みに仕組まれた一種の処罰であったのなら仕方ないです。

 計画的にあの人を懲らしめてやろうか、と
 いうたぐいのものですね。

 そして、さすがに46歳の年齢では
 もう手を出すという、その行為が受け容れられなかった。
 通用しなかったということなのでしょう。

 年を経たことを新たに自覚してしまい、
 意気消沈するかもしれないです。


 それは人は年齢を重ねていきますから
 この重力に逆らうことができないものですが、
 仕方のないことです。

 それでも、
 公私混同はしないようにしないと………。
 プロ意識を持つことの重要性を
 全てのタレントたちは知らしめられたのではないでしょうか。

 ましてジャニーズの子たちはきっと、
 震えてしまっているでしょう。

 こればかりは、なってはいけないお手本だと、
 反面教師として受け取らざるを得ないわけです。

 そのような存在になってしまったのが残念ですね。

 それでも、やはり
 元は、コミュニケーション能力の高い、有能な方なので

 どこかで彼らしさを
 いつかまた発揮し、
 そして しくじったことのある人の心の痛みをもわかる
 代表的な存在になるように祈っています。