天草が世界遺産になる(*'▽')そして、様々な人の心も理解できるようになる!

 今日はあわただしかったです(;^_^A

 今すべての用事が終りました。
 すべて家庭関連のことではありますが(;'∀')………。

 夕方4時です………。(;^_^A

 お休みの日ほど大変だというのは主婦だからこそですね。

 平日に女性が豪華にランチする日があっても許されるべきだなあと(笑)つくづく感じます。

 


 だって大変なんですもの(;^_^A

 さて、長崎の教会と天草などの
 キリスト教の関連遺産などが遂に世界遺産に登録されますね(≧∇≦)

 私はとても嬉しいです。

 というのは、自分のひいおばあさんが、この地に近い鍋島藩で密かにキリシタンであった人だったからです。

 お名前は、愛子様というお名前でした。

 娘には、愛子と言う名前をつけたかったなと思ったことはありましたし、そのような意味でも親近感を密かに持っておりました。

 (ですが、今おもえば、皇室の御姫様と同じ名前 で重荷感じてしまうだろうから汗普通の名前でよかったなと思っていますが…(笑))

 さて、先ほどの話に戻りましょう。

 このキリシタンですが
 去年の夏あたりに公開された映画、「沈黙」の小説が好きだからこそ、興味も持っておりました。

 また、子供が天草の方に数日行きましたこともあり、
 非常に親近感を感じているのです。

 隠れキリシタンと言うのは、ある意味、非常にミステリアスな部分も持ち合わせているように思います。

 そして、この作家の遠藤周作さんは、私の祖父が満州で管理をしているころに恐らく満州に降り、また母と同世代にあたりますので、おそらく母がいる時に満州で同じような思いもされているのです。そのような意味でも非常に親近感を感じています。

 そのキリシタン。
 この方たちは、いつもひっそりと暮らさないといけなかった。
 真実を言えなかった。
 そのプレッシャーは当時は大変なものだったことと思います。

 私はこの世界遺産に認定される場所の中では、
 大浦の天主堂にしか言ったことがないのですが、そのほかのいくつかの世界遺産になる集落などにも足をはこんでみたいな、と思っています。

 そして、きっと、ひいおばあさんの愛子様も喜ばれていると思います。

 また、このような話をするのも恐縮なのですが、
 信じてくださる方は聞いてくださいといいたいところなのですが………。

 私はひいおばあさんにお会いしたことがあるのです。

 それは未だ私が、カトリックの幼稚園に行っているくらいの年齢の時でした。

 母の母の家が新宿にありまして、
 つまり私のおばあさんの家にあたるのですが、
 ここに遊びに行きました時に
 下側を見下ろすところに
 一人の黒髪の御婆さんがたっていました。
 そして、斜め上を見上げているのです。

 その人は、天井の近くに掲げられていた写真の人物と同じ人でした。

 私は、「おばあさんいるんだね、あんなところにたっているよ」、と母や兄に行ったのを覚えています。

 もちろん、「なにいっているの」としか返答は帰ってきませんでした。

 ですが、その人は、少し悲し気な面持ちで、斜め上を思いにふけるかのように見上げていたのが印象的でした。

 わたしには、よくわからない事実なのですが………
もしかすると、幻影をみていたのかと思うこともあります。

 或いは、夢だったのかと思うことさえあります。

 そのくらいにみるはずのない方がいたという事実!


 それには驚きを隠せないものでした。

 もうあの御婆さんには私は会えません。

 ですが、この世界遺産に登録されるというときに、
もしかしたら喜びのあまり、ひょっこりどこかに姿をあらわしてくれるのではと思ったり致します。

 世界遺産は、長崎の教会群と、キリスト教関連遺産と言うふうに示されました。
 そして、禁教の歴史という特異性に焦点を当てるべきだといわれ ています。
 また、この顕著な普遍性と言うものに強い重きが置かれています。
 保存状態も良好であること。
これもポイントが高かったのかもしれません。

 思いのほか、いろいろ周りで起きていることが自分が関連していたことや間接的に知っていることも多い現状なので、
 世界の動き、世のなかの動きが面白くて仕方ない最近です。

 世の中の動きといえば、
 あのTOKIOの事件、あの話の中でも共感できることもあります。

 それは、
 思ったよりも深刻な話というのは、身内や親しい人にはできなくなってしまうことです。

 それが非常によくわかります。

 だから、
 「なぜいってくれないの、他のメンバーにいわないの」という責めは山口さんにはしない方が良いです。これが拷問になります。
 こればかりは言いたくても言えないものなのです。

 この私は非常にその気持ちがわかります。
 大事である、そして身近にいるひとだからこそ、何も言えなくなるのです。


 言い続けることは、かえって、山口さんを苦しめるだけですから
 もうこれ以上はそのことのついて言ってはならないです。

 そうかいいたくないよね、とこれで話を終えないとならないものなのです。

 言いたくても言えないものなんですよ!

 身に染みて私は理解してます。


 また、ついでを言えば、皆様にこの依存症という病気であるからこそ、どうしようもない事実を抱えている人の辛さ、休みたくても休めないこの辛さを理解していただきたいと感じています。


 天草の話からそれましたが、

 世界遺産の話

 今度の6月24日からの世界遺産委員会にて正式に決定するということが本当に喜ばしいですが

 しばらくしたらぜひ、この隠れキリシタンの里に行ってみたい

 そして当時信者だといいたくても言えなかったという、
 彼ら彼女らの心情を、
 そして愛子おばあさまの心情を
 より深く理解していきたいと思っています。


 本当にいろいろな動きに敏感になっています私です。


 いつも世相にも敏感になります。
 そしてどのようなヒトの気持ちをも理解できるようになっている。
 この、年齢を経ることだからこそ、味わえること。
 その共感できる喜びを味わっても生きたいと思っております。

 年齢を経る、その人として刻んだ自分の年輪に
 さらに新淑登録される世界遺産が
 これからも、次々に加わり増えていく喜びを
 今後も重ね合わせていきたいと思っております。

 それこそが、年を重ねることの喜びなのです(*^-^*)







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なかなかミステリアスにとれた写真が出てきたのでアップしておきます(⌒∇⌒)