青天の霹靂!最先端の教育が続々と!

 昨日からいろいろな場所に出向いております。

 勉強のためでもありますし、

 様々な見解を広めるためでもあります


 ところで、



 気温が低くて風邪をひきそうな寒さでしたよね

 長袖のセーターを持っている方が安心の一日でした

 黒いブレザーを着ていましたが

 それでも空調がきいていて寒くてしかたなかったほどです


 今日はどこに出向いたかと言うと、ある大学でした

 ここは新しい大学であるとはいえ、
 設備も充実していて、
 学校とは思えないくらいでした(;^_^A


 なんと、一、二年の時にはすべて英語で授業をするといいます

 おまけに外国でよくみられるような個人の主体性を重んじた教育体制。

 少し言いかたは良くないのですが、
 幼稚園の時の教育の様に
 遊びや互いの話し合いの中で養われる、

 お互いの中で
 より一層理解をふかめていくというものです



 もう、青天の霹靂でした。(≧∇≦)

 これから、世界は変わります。


 超高齢化社会、そして少子化社会を見据えた動きをして行くことでしょう

 この時代に必要とされる人材になることが大事です

 大学では、
 これをアドミッションポリシーとして掲げているように思いました

 自身で勉強をすすんでしていくこと、
 すべて受け身で勉強をしない、

 そして一生勉強していくということは
 もはや医療関係者には、当たり前です。

 大学に入って、資格を取りましたら終わりではない


 おまけに入学試験においては、
 面接時間を
 一時間しっかりとるというから驚きました(;^_^A
 これはくたくたになってしまいますね汗

 もし、この大学や、
 医療を学ぶことに対する
 興味が薄い場合などは必ずばれてしまいます、

 よほど入ってしっかり勉強したい、したいと
 いう、
 燃え滾るような情熱がないと
 大学への合格が難しいものになります


 そして英語で授業をするからこそ、
 必ずトーフルの成績もよくなるそうです(⌒∇⌒)


 偏差値教育よりも、
 社会が求める人材が欲しい

 単に勉強ができるかどうかだけで合格が決まるというわけではない、
 これも、
 もはや当たり前のことになりつつあります

 そうです♪
 これは医学の大学なのです


 いま、よく病院問題があげられます

 でも、医学界サイドも馬鹿ではありません


 社会、そして
 SNSから 発信される
 さまざまなニュースに敏感です
 

 多くの方が病院のすることに不信感をいだきつつあるからこそ、

 終末期医療、
 そして予防医療にさえ
 積極的な受け入れ態勢を
 持ちつつあります

 もともと日本は、
 ドイツ医学から始まりました

 これは大学附属病院と言う言葉からもお分かりの様に、
 大学は、
 研究のための大学でした
 その意味合いが主体だったのです

 ですが今は
 慈恵医大病院をはじめ、
 イギリス医学式になってきました



 
 患者さん、
 臨床のための医学の勉強となってきているのです

 そこがドイツ医学とイギリス医学の違いなのです

 たとえば、です

 心臓と言うものがある

 それに対し、考えられる疾病を全て考える。
 そして必要な薬をあげていく。
 また、さらに、
 どういう症状が出たら
 どのような病気が考えられるかを
 全身とのつながりを考えて、
 全て羅列していくといったふうに

 机上のみでしていく勉強とは違い、
 初めから
 臨床を見据えた、
 実践を伴った勉強をしていくというのです


 臓器から考えられる内容を全て
 羅列していく、
 そして予想されることも あみだし、
 話し合い、
 それこそ、先ほども言ったように
 
 幼稚園時代によくしていたような、、(笑)

 お互いに意見を述べ合っていくように
 お互いの考えを出し合い、
 そして学びを深めていくというものなのです

 これはチームワーク医療になれるという意味合いもあるのです


 なにより、
 常にコミュニケーションをとるということの重要性を言っています


 実際のチーム医療を行うかのようにして学ぶ
 かつての、
 教授回診の様に
 偉い先生が最後は決定権をもってしまうというものではない、
 鶴の一声で、すべてが決まられていくものではなく
 皆で意見を出し合い
 そして深め合い
 学びあっていくというものです



 また

 なによりも、国民に対して
 安心安全の医療を提供していくこと、

 これが重んじられつつあるのです

 かなりの変革がおこなわれているのです

 努力も相当なされているのです

 やがて、
 一昔前とは
 全く違う医師たちがつくられていくようになります


 医師過剰時代などと言われますが、
 それは全国に82の医学部があって、
 一学年平均して120人であることから計算すると、
 一年に全国で、延べ9500人の生徒が
 一斉に医学を学ぶ大学の一年生となるからであって、
 実際は過剰と言うよりも、
 過疎化している地域では
 かなりの医師を必要としています状態です

 専門、先端医療を学ぶことの重要性もありますが

 必要とされるところに喜んでいく、
 そのような心優しい医師であること、
 高齢のかたに喜んで接していく医師が
 必要であることは言うまでもありません


 医の倫理なども
 いろいろいわれます。

 そこで宗教学も必要になるのかなとも思いますね


 宗教学といえば、キリスト教を思い出します

 それに派生してくるかのようにガラシャを思い出しますが、
 ガラシャを心棒するわたしの古風な考えは
 今や時代遅れなのかもしれません

 情報量が
 20世紀の時代の4倍になっております昨今です

 これは一日に
 一人の医師が
 10本
 論文をグーグルから読み込むくらいでないと
 最新の情報を獲得することに
 間に合わないのが実情だそうです

 以下を検索してみてください

 Pubmed、
 で
 エンターしてみると

 いかに多くの読まないとならない論文が多いことか
 気づくと思います


 それは女性の医師の場合、子供でもいたら難しいことです

 御主人に家事を手伝ってもらうなりしないと間に合いません、


 10年前の医学で
 今の医学を実践でもしてしまうことは
 もはや私はヤブで仕事してくわよといっているという
 話になるということです


 この一生勉強していかねばならない環境にいるということは
 女性も、
 相当理解のある方と結婚しないと、
 自分が仕事を離れないとならなくなってしまいます

 古い知識を抱えたままで
 仕事をしてはならないからなのです

 それでも限界があります
 仕事をしながら10本の論文を読むことはできません

 ならば、チームでお互いに得た情報をシェアしあって、
 あたらしい考えをも
 医師にも教えてくれよ、ということになるのです


 医師が読めない分を看護師、他のスタッフが読んでくれていたかもしれないですから

 そうだ、先ほどの話ですが
 
 少し畑はちがいますが

 私の古風な考えは(笑)
 あくまでご参考までに♬


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narita-